株式会社 リベルラコーポレーション

タイマイ

「タイマイ」とは、その価値のある甲羅で歴史を通して賞賛を受け続けてきた、肉食性の海亀の一種の日本名です。タイマイの甲羅は独創的透明な黄色い背面に黒い雲の形をした紋章があることで有名であります。甲羅の魅惑的な色と質感のため、光沢のある仕上げは精巧に細工された時にあらわれます。何世紀もの間、タイマイは南九州沿岸や沖縄周辺で見られてきました。現在ではそれらはインドネシアやタイから輸入されてきておりますが、これらの甲羅を利用する伝統的な技術は残っております。

タイマイの甲羅

背甲:タイマイの背中の甲羅は13枚に分ける事ができます。ハート型の甲羅が中心に5枚見られ、その両側にそれぞれ4枚見られます。それぞれの甲羅の厚さはだいたい2〜6mmほどです。メガネフレームに使用されているのはこの部分の甲羅になります。
腹甲:腹部にある甲羅はそれぞれ1〜1,5mmの厚さです。青白い黄色をしております。爪甲:爪甲は背甲の周りにあり、腹部を覆っております。腹部に近い部分が青白い黄色をしている一方で、背中に近い部分は黒い色をしております。厚さはだいたい4〜6mmほどあります。腹甲に沿ってあるこの甲羅は実際のフレーム自体には使われませんが、装飾用の商品作りに使われます。

日本における鼈甲技術の起源

メガネフレームや髪への装飾に鼈甲を使用するということは、将軍が長崎や平戸の港を通しての他国との貿易を許可していた時代にさかのぼることがよく知られております。どのようにしてその技術が日本で栄え始めたかについては2つの理論があります。1つ目の理論はポルトガルかオランダのどちらからかの日本への鼈甲技術の導入のおかげであるということです。もう1つの可能性としては、日本人自身が明朝(中国)に在住していた頃に学んできたという可能性があります。中国から平戸に戻ってきた後に、これらの日本人がこれらの技巧を伝えたという説です。ヨーロッパ説と中国説起源のどちらが正しくても、今日日本で見られる鼈甲技術は日本技術の伝統の一例として認められていなければなりません。

タイマイのメガネフレーム

他の多くの国のように、日本でも亀は長寿の象徴として信じられております。鼈甲フレームは丈夫であり、長持ちします。たとえ損傷が起こっても、外見を大きく変化させることなく容易に修理することができます。鼈甲でできたフレームは軽く、付け心地が良いです。全体の快適さに加え、甲羅のその独創的な透明度は特別な美しさをフレームにもたらします。